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【1回戦結果】皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会

2021/12/01

スポーツ活動 

こんにちは!

先週から皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会が開幕いたしました。

 

【1回戦】

NGUラブリッジ名古屋vs東海大学付属福岡高校

      2   前半   0

      2   後半   1

      4    TOTAL    1

日 時 :2021年11月28日 11:00

会 場 :藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県)

ピッチ :全面良芝

観客数 :103人

天 候 :晴

 風  :無し

気 温 :14.7℃

湿 度 :21%

 

【マッチレポート】

4大会連続2回戦進出中のNGUラブリッジ名古屋(なでしこ1部/愛知)と、インターハイでベスト8の成績を残した東海大学付属福岡高校(九州/福岡)の対戦は、実力で勝る名古屋が両サイドを制して前半から主導権を握りました。

名古屋は左サイド安部由希子選手からのクロスボールを江ア杏那選手が決める(1-0)と、今度は江ア選手が右サイドからクロスボールを上げて市原理奈選手が追加点(2-0)。

19分までに2得点した名古屋は、その後も島瑠里子選手がクロスバーに当たるシュートを放つなど、積極的に攻撃を仕掛けます。

後半に入ると東海大福岡高も反撃に出ます。

後半開始の1プレー目で、東海大福岡高の2年生・西川綾子選手が左足で豪快なシュートを放つと、これが鮮やかにゴールネットを揺らし、観客を驚かせました。(2-1)

1点差に迫られた名古屋ですが、ハーフタイムからピッチに入った竹林佑真選手がその直後に立て続けにゴール。

49分(3-1)、51分(4-1)にいずれも江ア選手のアシストから竹林選手が連続得点し、名古屋がさらにリードを広げました。

今季のなでしこ1部でベストイレブンに選ばれた三浦桃選手も、中盤でつなぎ役となって名古屋の攻撃を支えました。

しかし点差は開いても、下を向かず走り続ける東海大福岡高に名古屋は苦しめられます。

名古屋は前線と両サイドハーフを次々に交代し、フレッシュな攻撃陣でさらなる追加点を目指しましたが、フィニッシュの精度を欠き追加点はならず。

4-1のままタイムアップを迎え、名古屋が5大会連続の2回戦進出を決めました。

 

【横澤選手のコメント】

応援ありがとうございました。

今シーズン最後の大会となる皇后杯が開幕しました。

トーナメント戦というプレッシャーもありましたが、チーム全員で戦い初戦突破出来たことは良かったと思います。

しかしながら、試合の入り方が前半、後半含めあまり良くなかった中で失点もしています。

次節は、同じリーグで最終結果7位だったASハリマアルビオンとの対戦です。

8位の私たちと近く、今期は1勝1敗だったので絶対に負けられません。

1日でも1試合でも長く、このメンバーと戦えるようにチーム一丸となって頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

 

【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

久しぶりのサッカー観戦はいいもんだロン!!

何だかすごくパワーをもらえたロン♪

やっぱりスポーツの力はすごいロン!

次の試合も絶対勝つロ~っン!!