誠之社長の問わず語り【43話】今年の折り返し
2024/10/02
誠之社長の問わず語りあっという間に10月になってしまいました。
今年は大変な猛暑でしたが、そんな中でも現場の皆さんには大いに頑張っていただき、大きなトラブルもなく、何とか乗り切ることができました、と書きたいところですが、いまだ30度超えとは・・衣替えも、もう少し様子を見た方がいい感じですね。
我々の会社の暦でいえば、ちょうど年の半分が終わったところに来ました。
当社では年度で、会社の方針とそれにあわせた各部・個人の目標を定めて業務を進めています。
この時期は、年度の折り返しで一度見直して、その目標が計画通り進んでいるかを確認するタイミングということになります。
うまく進んでいることには評価し、大いに褒めることも大切。
ただ、私がより重要視したいのは、うまく進んでいないもの。何故予定通り進んでいないかをよく検証し、残り半年で改善することが、より重要だと思っています。
そもそも、目標を立てた時から会社を取り巻く環境が変わっているかもしれませんし、目標に対する対策が適切でなかったのかもしれない。
まだ半年あるからこそ、この時点で見直せば挽回がきく可能性が大いにあります。
また、本当にやらなければいけない目標だったのかということを見極めるチャンスでもあります。
本当に必要なのであれば、来年度に繰り越してでもやり遂げるべきですし、そうでなければ違う目標に変えればいい。
できていないことを非難するつもりは毛頭ありません。
『やってみて、検証して、また変えてみる』
このプロセスの継続こそが大切だと思っています。
当社だけでなく、グループ全体でもそうしていますし、私自身も自らの半年を振り返って、改善します。
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