コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【アーチェリー】
2021/09/08
その他
【アーチェリー】
パラリンピックで最も歴史のある競技のひとつ、アーチェリーには手、または足に障がいのある選手が出場します。
「リカーブ」と「コンパウンド」の弓の種類によるカテゴリーと、四肢に障がいがある選手が出場するW1で、それぞれ男女、混合が実施されます。
リカーブはオリンピックでも使われる一般的な弓、コンパウンドは弓の両先端に滑車がついた機械的な仕組みが特徴です。
W1は、どちらの弓を使っても良いです。
コンパウンドはリカーブと比べて半分程度の力で弓を引けるため、手に障がいのある選手でも、口で弓を引いたり、足で弓を支えたりして、残された機能を生かして競技に取り組めます。
競技は予選ラウンドからはじまり、72本の矢を放ち合計得点を競います。
【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】
集中力を切らさず矢を放ち続ける精神力と、離れた場所からはコメ粒ほどの小さな的に命中させる技術には脱帽だロンっ!!