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コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【車いすラグビー】

2021/09/07

その他 

【車いすラグビー】

車いすラグビーを初めて観戦する人がまず驚くのは、会場に鳴り響く激突音です。

タックルが認められているため、車輪の側面にある保護用カバーは傷だらけ。

車いすラグビーは「マーダーボール(殺人球技)」と呼ばれていたこともあるほど、パラ競技随一の激しいスポーツです。

もうひとつの特徴が、障がいの軽い選手ばかりでなく、重い選手にも出場の機会を与えるための仕組みです。

選手一人一人には、障がいが最も重い0.5点から、障がいの程度に応じて0.5点刻みで3.5点まで持ち点が割り振られており、コート上の4人は持ち点の合計が8点以内になるよう編成しなければなりません。

激しいプレーゆえにタイヤのパンクも珍しくなく、短い制限時間内でタイヤ交換をするメカニックなどのスタッフも重要な存在です。

 

混合 【銅】

 

【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

車いす同士が激突する激しいプレーも見所だロンが、その裏にある緻密な戦略も見所なんだロン。

「One for all,All for one」の精神は、チーム一丸となって戦う車いすラグビーも同じなんだロン!