コプロンのブログ コプロンタイムズ

コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【ボート】

2021/09/07

その他 

【ボート】

従来の1000メートルから、オリンピックと同じ2000メートルの中距離戦に変更されたボート。

全部で4種目あり、障がいの程度に応じて出場種目が決められています。

男女のシングルスカルは1人乗りで、障がいが最も重く、下半身と体感を使えない選手が出場します。

混合ダブルスカルは男女2人が力をあわせて漕ぎます。

下半身に障がいがあるものの、体感を使える選手が出場し、上半身全体を使ったダイナミックなオールさばきが見られます。

男女2人ずつの漕ぎ手(クルー)とコックスと呼ばれる舵手(だしゅ)の計5人がボートに乗るのが混合舵手つきフォア。

いずれの種目もボートの先端がゴールを通過した順で順位が付けられます。


【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

シングルスカルは、2000メートルの距離をたった一人で約10分間も漕ぎ続けるんだロン。

持久力だけじゃなくて驚異的な精神力も必要だロンねぇ。。