コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【競泳】
2021/09/06
その他【競泳】
10人の選手がいれば10通りの泳ぎ方があるのがパラリンピックの競泳。
選手たちは水の中に入ってしまえば、器具の補助なしに、独自の工夫と努力によって生み出したフォームで力強く泳ぎ、自身の肉体を最大限に駆使してタイムを競います。
選手の障がいは種類や程度がそれぞれ異なりますが、競技の公平性を保つため、専門の「クラス分け委員」が泳法ごとに細かくクラス分けを行います。
【男子】
50m平泳ぎSB3(運動機能) 鈴木孝幸選手 【銅】
400m自由形S11(視覚) 富田宇宙選手 【銀】
100m自由形S4(運動機能) 鈴木孝幸選手 【金】
150m個人メドレーSM4(運動機能) 鈴木孝幸選手 【銅】
100平泳ぎSB14(知的) 山口尚秀選手 【金】
200m個人メドレーSM11(視覚) 富田宇宙選手 【銅】
200m自由形S4(運動機能) 鈴木孝幸選手 【銀】
100m平泳ぎSB11(視覚) 木村敬一選手 【銀】
50m自由形S4(運動機能) 鈴木孝幸選手 【銀】
100mバタフライS11(視覚) 富田宇宙選手 【銀】
100mバタフライS11(視覚) 木村敬一選手 【金】
【女子】
100m背泳ぎS2(運動機能) 山田美幸選手 【銀】
50m 背泳ぎS2(運動機能) 山田美幸選手 【銀】
【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】
視覚障がいがある選手には、ターンやゴールの時にコーチが長い棒を使って、壁に近づいていることをタッピングをして知らせるんだロン。
タッピングにはタイミングや強さが重要で、選手とコーチの息の合ったコンビネーションにも注目なんだロン!