コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【柔道】
2021/09/06
その他
【柔道】
パラリンピックの柔道には視覚に障がいのある選手が出場します。
オリンピックの柔道と同様、体重別で行い、技も同じですが、大きく異なるのは試合の開始方法です。
選手同士がお互いの襟と袖を持った状態を確認してから、主審が「はじめ!」の合図をします。
一般の柔道のように柔道着を掴む「組手争い」がないため、試合開始と同時に激しい技の応酬が始まり、一瞬の気の緩みも許されない試合が続きます。
男子66kg級 瀬戸勇次郎選手 【銅】
女子70kg級 小川和紗選手 【銅】
【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】
組み合った状態で試合が開始されるから、試合開始と同時に電光石火の一本が決まることもあるんだロン!
選手が一瞬も気を緩めないと同じように、観ている側も一瞬たりとも目が離せないロン!