誠之社長の問わず語り【第24話】光硬化工法
2023/03/01
誠之社長の問わず語り本日午前中に、弊社が土岐市で施工している管更生工事の現場を視察してきました。
光硬化工法による下水管の更生工事を一度見てみたいと思い、作業の様子を確認してきました。
下水管の更生工事は弊社が得意とする商材で、既設の管の中に材料を入れ内側をコーティングすることで、古い管を取り出すことなく、短時間・ローコストで管をリフレッシュするもの。
今回の現場は、太陽光でも固まる特殊材を管内に引き込み、空気圧で拡径し、特定の波長の光を順に照射して樹脂を硬化させる工法です。
硬化時間も含め、より短時間で作業することができ、作業もかなり自動化が進んでいて、光照射装置に取り付けられたTVカメラにより、管内の状況もリアルタイムで把握できます。
本日は200ミリ径の下水管の工事で、小径管に向いた工法とのこと。
パンフレットもありますし、WEBサイトでも紹介されていますが、現場で作業も含めて確認すると、より理解が進みます。
改めて現地現物の大切さを再確認しました。
ちなみに土岐市のマンホールは、土岐市の花・桔梗と土岐市名産・美濃焼の壺がデザインされたもの。
色々な土地のマンホールを見るのも、実は楽しみだったりします。
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