誠之社長の問わず語り【第58話】諸々を徒然に(後半)
2025/12/18
誠之社長の問わず語り
先週更新できなかった11月末からの出来事を、今回も日記風に綴ってみたいと思います。
11月29日
弊社社員の女子ボクシングの鬼頭選手がボクシング日本選手権に出場するということで、応援に行きました。
私が会場で観戦したのは一回戦でしたが、3ラウンドともに優勢に試合を進めて、しっかり完勝。
翌日の決勝戦はウェブでの観戦となりましたが、伸び盛りの高校生に序盤押し込まれる場面もありましたが、後半攻勢に出て、見事優勝。
来年のアジア大会への出場内定をもらうことが出来ました。
パリオリンピックに出られなかった時の落ち込み振りを知っているだけに、よくここまでたどり着いてくれたと感慨もひとしお。
とはいえ、アジア大会・ロスオリンピックと先の目標に前向きに取り組んでいるので、これからも応援していきたいと思っています。


12月12日
前週に急な病のため従業員が亡くなるという悲しい出来事があり、この日のお通夜に参列してきました。
ご家族の様子を拝見し、かける言葉もみつからないくらいのショックを受けました。
残された私たちは彼の分も頑張っていかねばならないと気持ちを振り絞ったのですが、やはり悲しみや辛さは消えません・・
12月13日
ラグビーリーグワンの開幕戦を、豊田スタジアムで観戦。
ラグビーは私自身も高校・大学・社会人とプレーしてきたので、思い入れの強いスポーツです。前日のことがあったので、実はちょっと暗い気持ちで競技場に向かったのですが、選手たちのひたむきさ・強さに元気をもらいました。
スポーツがもたらしてくれる活力、やっぱり有難いです。



12月17日
弊社所属の女子サッカーの木下咲帆選手が、今季をもって引退することになりました。
12月の皇后杯を観戦に行ったのですが、まさかこれが彼女のサッカー最終戦になるとは思ってもみませんでした。
皇后杯後に、本人からの報告も聞き、彼女自身が自らの人生のステップを決断して、サッカーを離れて新たな道を歩みだすとのことなので、私も彼女の決断を後押ししました。
とはいえ、寂しい思いは間違いなく私の心の一部にあるのも事実です。


ということで、私の心が浮いたり沈んだりということを書き連ねて、本年の最後のブログ更新となりました。
誰の人生にも浮き沈みがあるし、大きな決断を迫られることもあります。
悲しいことは出来るだけない方がいいですが、従業員の皆さんが、来年も今年よりもっといい年になることを祈念して、今年の締めくくりとさせていただきます。


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