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コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【シッティングバレーボール】

2021/09/15

その他 

【シッティングバレーボール】

シッティングバレーボールは、足などに障がいのある選手がプレーする球技です。基本的なルールはオリンピックのバレーボールと共通する部分が多いですが、コートの大きさが10メートル×6メートルと狭く、ネットの高さも男子が1メートル15センチ、女子が1メートル5センチと低くなっています。特徴的なのは、試合中、選手が座ったままプレーする点です。スパイクやブロックなどでお尻が床から離れると「リフティング」の反則となります。床に手をついてお尻を滑らせコートを移動するため、一人一人の選手がカバーできる範囲は限られます。全員で守り、全員で攻撃するチームワークと献身的なプレーがシッティングバレーボールの魅力です。また、シッティングバレーボールでは相手のサーブをブロックすることが許されています。試合は25点先取の5セットマッチ(最終セットは15点先取)で行われます。


【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

コートが狭い分、相手との距離も近く、常に「接近戦」が繰り広げられるんだロン!

床にお尻をつけながら縦横無尽にコートを移動するところも見所なんだロン!!