【ボクシング】個人遠征 in 台湾
2024/05/07
スポーツ活動 社会貢献活動こんにちは!
ボクシング競技の鬼頭です。
4月21日〜25日にかけて、個人遠征として台湾の新竹市に行ってきました。
この都市に訪問するのは2回目となります。
台湾を選んだ理由としては、女子の競技レベルが非常に高く
ほとんどの階級で女子選手がパリ五輪に先に内定していることにあります。
高いレベルでの練習ができると思いました。
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突然ですが皆さん、台湾に行かれたことはありますでしょうか?
私は、台湾は特に好きな国の一つです。
台湾人の人柄はとても日本人に近いものがあると感じていて、
フレンドリー、親切、気配りができる、とても素晴らしい国民性を感じます。
そして、なによりご飯が美味しいですね。笑
ただ、ひとつだけ大変なことがあって、湿度が鬼エグイ。えぐいです。
年中多湿で、私が行った4月ですら、雨が降っていないのに湿度92%でした。
どういうことでしょうか。
もちろん気温も連日30度越え。
練習では毎回5リットルくらいの汗をかいていました。
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前置きがかなり長くなりましたが、
そんな台湾でのトレーニングを紹介します。
連日雨だったこともあり、朝のロードワークはなく、
午前:ジムワーク/スパーリング、午後:フィジカルトレーニング
の1日2部練構成のトレーニングでした。
ジムワークでは、マスボクシングやスパーリング、
ミット打ち、サンドバック打ちの基本的な練習から、
対人で向き合っての動作確認など、”台湾スタイル”ともいえるスイッチボクシング*を習いました。
*スイッチとはオーソドックス/サウスポーの構え方を、闘いの中で切り替えること。
フィジカルトレーニングでは、専門のストレングストレーナーによる
トレーニングが行われ、しっかりとフィジカル強化もできました。
筋力強化から、俊敏性/瞬発性の強化まで、様々なトレーニングが行えました。
5日間というとても短い日程でしたが、充実したトレーニングができました。
また、スパーリングを通して自分のボクシングの課題や強みを再確認でき、
更なる強化が実施できたと思います。
パリ五輪最終予選まで残り少ないので、
残りの期間も気を引き締めて取り組んでまいります。
次回は、ゴールデンウィークの合宿について記事を投稿いたします。
ぜひご覧ください!