【ボクシング】全日本合宿in モンテネグロ
2024/04/01
スポーツ活動皆様こんにちは。
ボクシング競技の鬼頭茉衣でございます。
2月19日から2月29日にかけて、
全日本合宿としてモンテネグロに行ってまいりました。
モンテネグロは初めて行く国でした。
時差は8時間ほどあり、気温は日本よりも少し高く、過ごしやすい気候でした。
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私たちが滞在したブドヴァはリゾート地として知られ、
アスリートにとっては地獄の環境でした。
なぜなら、リゾート = 海 = 砂浜の走り込みが避けて通れないからです。
砂浜ってなんであんなにもキツイのでしょうか。
はい、大キライです。
毎朝7時から走り込みがあり、毎日歯を食いしばってみんなで頑張りました。
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午前or午後(日替わり)は各国の選手と合同のジムワークで
対人練習を中心としたメニューが組まれていました。
海外の選手は、「これはマスボクシング*だ」と指示されても、
加減するという概念がないので、
2時間ほぼ本気で殴り合いという状態でした。
*パンチを寸止め or 軽いタッチ程度に抑えて行う対人練習のこと
殴り殴られ、身体がバキバキです。
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彼女は私が一目置いてるトルコの選手です。
午前/午後一方のジムワークがない時間帯には
街のフィットネスジムへ個人的に出向き、
フィジカルトレーニングもしっかりとこなしていました。
なか日のオフには、モンテネグロ連盟の計らいで
観光バスを出していただき、世界遺産の城塞都市 コトルに行ってきました。
ボクシングを通していろんな国へ行くことができ、
様々な文化に触れることができて、
とてもいい経験をさせていただいていると思います。
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今回の合宿も大変いい練習ができました。
ボクシングに全力で向き合えるのも、皆様のご理解があってのことでございます。
結果でお返しできるよう、これからも精一杯取り組んでまいります。
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