明けましておめでとうございます。

今回は2021年12月14日〜22日までバングラディシュ/ダッカで行われた第6回男子アジアチャンピオンズトロフィーを終えての結果と感想を書かせていただきます。

本来は、6ヵ国で行う予定でしたがマレーシアチームからコロナ感染者が出てしまい出場辞退し5ヵ国で行うことになりました。

〜試合結果〜

【グループリーグ】

第1試合　日本（WR17）ｖパキスタン（WR18）0-０

第2試合　日本ｖ韓国（WR16）3-３

第3試合　日本ｖバングラディシ（WR38）5-0

第4試合　日本ｖインド（WR3）0-6

【準決勝】

日本ｖインド　5-3

【決勝】

日本ｖ韓国　3-3　SO2-4

〜最終順位〜

優勝　韓国

準優勝　日本

3位　インド

4位　パキスタン

5位　バングラディシュ

今回オリンピック後初の国際大会でスタッフ、メンバーも変わり新生サムライJAPANで大会に参加し最初はベテランと若手がしっかりマッチするか不安もありましたが試合を重ねるごとに良くなっていき、コミュニケーションも多くとれていていいチームになったと感じました。

グループリーグで大敗したオリンピック銅メダリストのインドに勝てたことが本当に嬉しかったです。

8年間代表にいて何度も試合し負けてばかりで今回初めて勝つことが出来た要因はチーム全員が戦術理解そして勝利への執着心が強かったと思います。

決勝では、残り数秒まで勝っていましたがペナルティーコーナーを取られて同点に追いつかれシュートアウト戦で敗れてしまいアジアチャンピオンズトロフィー初優勝を逃してしまいました。

この試合でplayer of the match(その試合でのMVP)に選んでいただいたのですが悔しさが勝り正直喜ぶことが出来ませんでした。

ですが、結果は帰れることは出来ないので5月に開催予定のアジアカップ（ワールドカップ予選）で優勝できるようにメンタル、技術ともに向上させていきたいと思います。

↑インドに勝利後

↑日本大使館の方々、現地の日本人の方々が盛大な応援をしてくださりすごく力になりました