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コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【カヌー】

2021/09/14

その他 

【カヌー】

パラリンピックのカヌーは200メートルの直線コースで行われるスプリント戦です。足に障がいのある選手が参加し、障がいの程度に応じて3つのクラスに分けられています。1人乗りのシングル種目のみが行われ、東京大会からカヤックに加えて、「ヴァー」と呼ばれる艇による種目が追加されました。カヤックはレジャー用のカヌーと違い、先端がシャープで艇の幅が細いのが特徴です。スピードが出る反面バランスをとるのが難しく、選手はリズム良くパドルをこぎ、水面を滑るように突き進みます。新種目の「ヴァー」は艇の片側に「アウトリガー」と呼ばれる浮き具がつき、カヤックよりも安定性に優れますが、直進性能が低く、選手には上半身のパワーとともにテクニックが求められます。レースは複数の選手が同時にスタートし、艇の先端がフィニッシュラインを通過するまでのタイムを競います。


【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

選手たちが横一線で突き進み、ゴール手前で繰り広げられるデッドヒートには目が離せないロン!!