コプロンのブログ コプロンタイムズ

コプロン&コプランで振り返ろう“TOKYO2020パラリンピック”【ゴールボール】

2021/09/14

その他 

【ゴールボール】

視覚に障がいのある選手がアイシェード(目隠し)を着用し、得点を奪い合うゴールボール。試合は1チーム3人、バレーボールと同じ広さの18メートル×9メートルのコートを使って行われ、所定のエリアからボールを転がして相手ゴールを狙います。試合時間は前後半各12分、ボールはバスケットボールとほぼ同じ大きさですが、重さは約2倍の1.25キロで、なかに鈴が入っているのが特徴です。選手はボールの鈴の音、選手の足音、チームメイトの掛け声といったさまざまな音を頭の中で映像化してボールの位置を把握します。そのため試合中は、審判が「Quiet please!(お静かに)」とコールしたら声援を送ってはならず、静寂の中で行われるのがゴールボールの魅力のひとつです。


女子 【銅】


【コプロンタイムズ編集長コプロンから一言】

音を使った駆け引きがゴールボールの醍醐味なんだロン。投球しない選手が動いてフェイントをかけたり、床を叩いて音を出したり、手渡しでパスしてボールの位置を把握できないようにするなど相手の守備をかく乱する攻撃が見所なんだロン!