誠之社長の問わず語り【44話】世のため人のため
2024/11/05
誠之社長の問わず語り先日、テレビでJリーグのルヴァンカップの決勝戦を観戦しました。
名古屋が先行して、新潟が追いつくという展開が延長戦まで続きました。
PK戦の末、名古屋が見事に勝利しましたが、最後まで何が起こるか分からないということをスポーツから学ばせてもらいました。
スポーツの話題はこれくらいにして、今月のブログは、中日コプロから外れるテーマを2つほどご紹介します。
ひとつは、10月下旬に私が理事長をつとめる社会福祉法人『春岡会』のマルシェについて。
2つ運営している特別養護老人ホームのうち、一宮市奥町にある拠点で、初めてマルシェを開催しました。
入居者の方はもちろん、そのご家族や地域の方々に楽しんでいただこうと、手作りで準備してくれました。
グループ会社・ホンダロジコムからきくらげの出店もあり、ヘアカットやハンドケアなど、多数出店をいただきました。
本当にありがとうございました。
お越しになっている方々が笑顔で過ごされている様子をみて、私も嬉しく感じました。
もう一つは、私が所属するロータリークラブで行った支援について。
私の所属するクラブでは、名古屋市瑞穂区にある児童養護施設の支援を昨年度から行っています。
ここにいる子ども達は、様々な事情で保護者の方と暮らせない子供たちが生活しています。
今年度は、ボーリングとバーベキューで一緒に楽しむという支援を行いました。
本当に楽しそうにしている子ども達・・
元気づけるぞ、親代わりになるぞと思って参加したのですが、後からもらった御礼のおたよりで、かえってこちらが元気をもらいました。
私が父から学んだことで最も心に刻んでいるのは『世のため人のため』という言葉。
会社の業績をあげ、社会に還元し貢献することももちろんですが、色々な形で社会に貢献できる。
いずれの行事にもその思いがしっかりこもっていて、参加しながらこうした活動を継続していかねば、と改めて思った次第です。
前の記事 >>
2024プレナスなでしこリーグ1部[第22節]