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誠之社長の問わず語り【第19話】スポーツによる地域貢献

2022/09/02

誠之社長の問わず語り 

8月27-28日にホッケー日本代表の試合が、大井ホッケー場で開催されました。

東京オリンピック用に新たに開設された東京都内のホッケー場ですが、昨年の東京オリンピックでは無観客での開催。

今回は、世界ランク1位の強豪・オーストラリアを迎えての、久々の有観客での国際試合となりました。

弊社からはGKの吉川選手とFWの河邉選手が出場しました。

私も応援に行きましたが、初戦は0×1の惜敗、第2戦は最後の最後に追いついて1×1の引き分けという結果でした。

パリ五輪を目指すチームとして、とてもいい強化試合になったのではと思います。

また、国内のリーグ戦よりも観客が多く、国際試合ならではの高レベルの戦い、そこから生まれる緊張感も実に素晴らしいものでした。

さらに今回、目を見張ったのが、ホッケー場がある品川区を挙げての応援があったこと。

開催日には近隣の大井競馬場と連動した夏祭りを開催。

ホッケーファンゾーンの設置などで、盛り上げてくれていました。

東京五輪が終わっても、ホッケーを地域で応援しようという雰囲気が有難い。

大井ホッケー場では日本代表の合宿も行われており、本年6月の合宿中にサポートの御礼をするため、日本代表の選手たちが品川区内の8つの商店街を回ったそうです。

その際の写真を当日の会場内で掲示していました。

 

 

我々の本社がある今池でも、商店街と名古屋グランパスがコラボレーションすることで、町おこしをしています。

スポーツの持つ力が一体感を生み、多くの人に活力を与える。

一方で、チームの側も、縁の深い町から応援していただき、それに感謝していいプレーを見せる。

こうした好循環により、チームも地域の一員となれると思いました。

我々企業の側も同様で、スポーツで一体感を生み、ホッケーや女子サッカーを支援することで地域にも貢献し、地元に愛される企業になりたいと思っています。

 

 

また、大井ホッケー場からの帰り道で、面白いマンホールを見かけました。

色々な形でホッケーを応援してくれている品川区に、ありがたいと思いながら帰路につきました。

マンホールは水道事業を生業の一つにする、弊社に大変縁があるもの。

今回見つけたマンホールをはじめ、これから弊社SNSで各地のマンホールを随時ご紹介しますので、お楽しみに!