元旦に発生しました能登半島地震で、被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

現在も避難所で生活を続け、不安なお気持ちで日々を送られている方も数多くお見えになると思います。

生活の基盤であるインフラにも大きなダメージを受け、復旧にはかなり時間がかかるとも伺っています。

水道の工事を請け負っている私共にも、（公社）日本下水道管路管理業協会からの要請を頂き、１月１５日に２名を七尾市へ、１月２９日には２名を能登町に派遣しました。

具体的には下水道の清掃・調査で、�@下水道が正常にできる状態かどうかを調査、�A土砂等が入り込んでいる場合は、それらを取り除く清掃、という活動内容です。

大変微力ではありますが、できるかぎりの支援を続けたいと思っています。

幸いにも被災していない我々は、日々の仕事をしっかり行いつつ、被災地にも思いを馳せ、復興に向け、できる支援を継続して行っていくことが大切だと思っています。

被災地が一日も早く復興できますよう、心から祈念するとともに、派遣したメンバーが力を発揮し、被災地域に貢献し、無事に名古屋に戻ってくることを願っています。