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誠之社長の問わず語り【第22話】2023年の抱負

2023/01/05

誠之社長の問わず語り 

明けましておめでとうございます。

本年も、恒例の仕事始め式からスタートです。

ウクライナとロシアの戦争にはじまり、3年に渡るコロナ禍等々、昨年は何かと暗い世相に引っ張られたと感じざるを得ない1年でした。

今年こそ明るい1年になるよう祈念しました。

年末年始はスポーツに関する話題がどうしても目につきます。

年末のある日、テレビ番組でインタビューに答える、サッカー日本代表の長友選手の言葉が印象に残りました。

「誰もが負ける/失敗することはある。そこからどう立て直すかが大事」「メンタルは技術。ネガティブをポジティブに変換すること」。

また、年末の仕事納めの日には、弊社に所属するホッケー選手達の活動報告がありました。

その際、12月に行われた日本代表vsドイツ代表戦で、1対11で敗戦した際の様子が心に響きました。

準備が悪くそのまま試合に入ったため序盤に失点し、そのままメンタルが落ちて大敗に繋がったとのことでした。

高いレベルの選手たちであっても、入念な準備と強いメンタルがなければ結果は出ない。

これを糧に新シーズンに臨んで欲しいと思います。

年始には箱根駅伝をテレビ観戦しました。

駅伝にかける熱い走りに、手に汗握りましたが、終了後インタビューに答える駒沢大学・大八木監督の言葉が強く刺さりました。

かつてはグイグイ引っ張るリーダーシップの取り方をしていたが、結果が出なくなり、選手一人ひとりの個性を見て寄り添う方法に転換し、選手の自主性を重んじるようになったと言います。

フォロワーシップの大切さが身に染みました。

社員自らが真剣に考えしっかり準備し、最後までやりきる、経営陣はそれをしっかりフォローするという形が改めて大切だと思いました。

社員のみんなにはこれまで出来なかったこと、やりたいこと、変えたいことを思い切ってやって欲しい。

うさぎ年なので大きく飛び出すくらいの勢いでもいいですが、まずは実行への一歩を踏み出して欲しい。

経営陣はできるような環境を整え、フォローする。

私個人としてもしっかり目標を立てたので、達成して、皆で飛躍できる一年にしたいと思っています。