誠之社長の問わず語り 【第6話】 東京五輪と企業活動
2021/08/02
誠之社長の問わず語り弊社グループとして初のオリンピアン2名を送り出した、男子ホッケー競技。
日本代表は残念ながら1分け4敗で予選敗退となりました。
オーストラリア戦ではリードで前半を折り返したり、随所に見どころはありましたが、残念な結果となりました。
開催すら危ぶまれた東京五輪が行われ、彼らが日本代表としてプレーできたことには大いに感謝しています。
練習や日本リーグなどで研鑽を積んでいる姿も見てきましたし、オリンピックに選手で出るということがいかに難しいかも十分理解しています。
しかし、アマチュアスポーツでは、オリンピックが最大の競技認知・普及の好機であり、結果を残せば極めて大きな効果を生むことになるのは、今回活躍した他競技の状況を見れば明らかです。
次回のパリまであと3年。
ホッケーも連続出場して、パリでは今回以上の結果を残せるよう大いに頑張ってほしいですし、弊社も引き続きしっかり支援していきます。
企業活動に置き換えてみると、しっかり準備しいい所まで行ったとしても、結果として受注できなければ売り上げや利益にはつながらない。
頑張ったプロセスは会社としてもしっかり評価していますが、結果も問われるのは企業も同じです。
しっかり計画を立て、入念な準備し、良い結果を得て、最大の効果を生む。
こうして文字にしてみると、至極当たり前のことですが、スポーツでも企業活動でもこれを絶え間なく続けていくことがいかに大切か。
今回の東京五輪前半で私が強く感じたことです。
後半も色々な競技を見て、大いに元気や学びを貰いたいと思っています。
※社長ブログは今月から毎月月初に更新したします。
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